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団塊の世代と呼ばれる人々も、いまや中年。その子供である団塊ジュニアたちも、大学を出て社会人になりつつある。というわけで、結婚ビジネスは不況知らずらしい。団塊ジュニアたちの場合、ひとりっ子が多いので、親が払える金額も大きな額になる。花嫁・花婿の両方がひとりっ子の場合は、なおさらである。銀行の調査などによると、平均的なカップルの場合で、両家の出費の合計が九五〇万円とか。男が四八五万、女が四六五万という比率になる。そして、ほとんどのカップルが、特に花嫁は本人ではなく親に出してもらうとか。ひとり娘に父親は弱いのだ。さて、その九五〇万の内訳をみていくと男性には分からない項目がある。まず、晴れて婚約となると、結納。その費用は、男性の負担が一五〇万円近くで、女性からの結納返しは三〇万円ほど。二方で、新婚生活のための道具は女性側の負担が多く、一八〇万円くらいが「花嫁道具」にかかるのに、男のほうは三五万円程度。